92歳の男性。咀嚼困難を主訴として来院した。3年前に脳梗塞の既往がある。 上顎右側側切歯、上顎左側側切歯および第二大臼歯は保存不可能のため抜去し、下顎には両側犬歯を支台歯とする部分床義歯を製作することとした。初診時の口腔内写真、エックス線写真及び上顎の補綴治療計画の模式図を別に示す。

上顎の治療方針で適切なのはどれか。1つ選べ。

a. ア

b. イ

c. ウ

d. エ

e. オ