67 歳の男性。入れ歯の針金に食渣が挟まることを主訴として来院した。3年前にレジン床義歯を製作したが、比較的早期からクラスプと支台歯との隙間を認めたという。クラスプを再製作し、現有義歯の修理を行うこととした。義歯装着時の口腔内写真と上顎左側犬歯の支台装置の写真を別に示す。

クラスプ製作に際し⎿3について検討すべき事項はどれか。2つ選べ。

a. 最大豊隆部の修正

b. ディンプルの付与

c. 義歯着脱方向の確認

d. 側方運動時の咬合調整

e. レストシートの形態修正

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