22歳の男性。友人に勧められて禁煙外来を受診した。喫煙歴は20歳から毎日10本程度。自分で禁煙を何度か試みたがうまくいかないという。現在、大学に通っており、既往歴に特記すべきことはない。

次に実施すべきなのはどれか。

a. もう一度禁煙を試みてうまくいかなければ再受診するよう指示する。

b. 喫煙歴が短いため禁煙外来の対象にならないと説明する。

c. 情報提供を行い禁煙の意志を確認する。

d. 禁煙外来を勧めた友人に連絡する。

e. ニコチン補充療法を開始する。

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問題解説・システム開発 : 内科医 米澤昌紘(れく)