77歳の女性。肺がん検診の低線量CTで左乳房腫瘤を指摘されたため受診した。マンモグラム及び乳房超音波像を別に示す。次に行うのはどれか。
61 歳の女性。乳がん検診のマンモグラフィで異常を指摘されたため来院した。左右の乳房に腫瘤を触知しない。乳房超音波検査で不整形、境界不明瞭で内部に点状の高エコースポットを伴う低エコー領域を認める。マンモグラムを別に示す。次に行うのはどれか。
74歳の女性。左乳房のしこりを主訴に来院した。30 年前に左乳房にゴルフボール大のしこりがあるのに気付いていたが、大きさに変化がないためそのままにしていた。先日、入浴時にしこりの増大に気付き心配になり受診した。乳房に色調の変化やひきつれを認めない。表面平滑で弾性硬、可動性良好な径3cmの腫瘤を触知する。腋窩リンパ節を触知しない。左乳房のマンモグラムと胸部CTとを示す。考えられる診断はどれか。
65歳の女性。検診のマンモグラフィで異常陰影を指摘され来院した。右乳房に長径2cm の腫瘤を触知する。腫瘤は円形、弾性硬で、可動性は良好で圧痛を認めない。乳頭からの分泌物を認めない。マンモグラムを別に示す。乳房超音波検査で辺縁不整な低エコー腫瘤像を認める。次に行うべき検査はどれか。
60 歳の女性。右乳房のしこりを主訴に来院した。胸部の触診で右乳房に径3cmの腫瘤を触知する。両側のマンモグラムを別に示す。まず行う検査として適切なのはどれか。
64歳の女性。乳がん検診のマンモグラフィで異常を指摘され来院した。左乳房に長径約2cmの腫瘤を触知する。腫瘤は境界不明瞭で硬く圧痛を認めない。乳頭からの分泌物を認めない。マンモグラムを示す。次に行うべき検査はどれか。2つ選べ。