63歳の男性。頭痛と複視とを主訴に来院した。半年前に下腿浮腫、筋力低下、倦怠感および皮膚乾燥があり自宅近くの診療所を受診した。TSH 3.7μU/mL(基準0.4〜4.0)、FT4 0.3ng/dL(基準0.8〜1.8)の検査結果から甲状腺ホルモン補充療法(レボチロキシン50μg/日)が開始された。
38 歳の女性。眼が見えにくいことを主訴に来院した。2年前から左眼の見えにくさを自覚し、3か月前から右眼も見えにくくなっている。3年前から無月経になっている。
72歳の男性。突然の激しい頭痛と急激な両側の視力低下を主訴に来院した。意識は清明。身長169cm、体重69kg。体温36.8℃。脈拍80/分、整。血圧154/92mmHg。四肢麻痺はない。