小児期からの増悪と寛解を繰り返す耳漏を主訴に受診した患者の左鼓膜写真を示す。この疾患で、耳漏の細菌検査で同定される可能性が最も高いのはどれか。
36 歳の女性。左耳の聞こえにくさを主訴に来院した。数年前から左耳漏を繰り返していた。最近、聴力が低下してきたため受診した。左鼓膜所見と側頭骨単純 CT の冠状断像を別に示す。治療として適切なのはどれか。