a. クッシング潰瘍
b. クッシング症候群
c. クッシング病
d. クッシング現象
a. クッシング潰瘍
b. クッシング症候群
c. クッシング病
d. クッシング現象
クッシング現象とは、頭蓋内圧亢進により血圧上昇と徐脈が見られる事である。
頭蓋内圧上昇→脳血流の低下→交感神経刺激→末梢血管抵抗上昇→高血圧→血圧を一定に保つために徐脈となる。
クッシング潰瘍は脳外科手術後のストレスによる交感神経優位となることによる胃潰瘍である。
クッシング症候群はコルチゾール過剰によるもの
クッシング病は、下垂体腺腫を原因としたクッシング症候群のこと。
ハーヴェイ・ウィリアムス・クッシングさんがスゴイ人であったため紛らわしい事になってしまった…
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システム設計・解説記入:米澤 昌紘(X : @leknyan)
(医師/日本橋内科クリニック院長)