55 歳の男性。下顎右側第一大臼歯欠損による咀嚼困難を主訴として来院した。
5年前に6⏋を抜歯し、そのままにしていたという。診察の結果、7⏋の前処置後に固定性ブリッジを装着することとした。初診時の口腔内写真、エックス線画像及び前処置中の口腔内写真を別に示す。
前処置により期待できるのはどれか。2つ選べ。
a. 帯環効果の獲得
b. 歯冠歯根比の改善
c. 欠損部顎堤の形態改善
d. 咬合圧負担能力の向上
e. 支台歯形成時の露髄防止
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