67歳の男性。補綴装置装着後の定期検診で来院した。上顎左側第二小臼歯の欠損に対し、第一小臼歯と第一大臼歯を支台歯とするブリッジを6か月前に装着した。定期検診で行った染め出し時の口腔内写真を別に示す。矢印で示す基底面の清掃に適しているのはどれか。1つ選べ。
60歳の男性。上顎臼歯の欠損による咀嚼不全を主訴として来院した。インプラント補綴治療を行うこととした。オープントレー法による印象採得時の口腔内写真と技工操作の写真を別に示す。術式の進行順で正しいのはどれか。1つ選べ。
53歳の男性。上顎前歯部の審美不良を主訴として来院した。上顎右側側切歯の陶材焼付金属冠が2日前に脱離したという。エックス線検査で歯根破折は認めなかった。軟化象牙質の除去を行った。軟化象牙質除去前後の口腔内写真、脱離したクラウンの写真及び初診時のエックス線写真を別に示す。今後の処置方針を決めるにあたり、まず検討すべき項目はどれか。1つ選べ。
63歳の女性。口臭を主訴として来院した。1か月前から左側の下顎臼歯部に嫌な臭いを感じるようになったという。口腔清掃状態は良好で、下顎臼歯部に自発痛や咬合痛は認めない。歯周ポケットは2mm以下であるが、下顎左側第一大臼歯の分岐部はポケット探針が貫通する。再修復を行うこととした。
45歳の女性。上顎前歯の審美不良を主訴として来院した。検査の結果、上顎前歯部固定性補綴装置を製作することとした。プロビジョナルレストレーション装着前後の口腔内写真を別に示す。プロビジョナルレストレーションの切縁ラインを最終補綴装置に移行するために必要なのはどれか。2つ選べ。
ポンティックの基底面形態を決める際の基準となるのはどれか。2つ選べ。
27歳の女性。上顎右側第一小臼歯の欠損に伴う審美不良を主訴として来院した。術前の咬合状態を咬合器上で再現するために、フェイスボウトランスファーを行うこととした。バイトフォークを口腔内に装着し前方基準点を示した写真と咬合器に上顎模型を装着した模式図を別に示す。前方基準点の位置と上顎模型の装着状態の組合せで正しいのはどれか。1つ選べ。
陶材焼付金属冠ブリッジ製作のために行ったダブルミックス印象法による印象面全体の写真と支台歯部分の拡大写真を別に示す。支台歯のフィニッシュラインを示すのはどれか。1つ選べ。
製作した補綴装置の写真を別に示す。前装冠ブリッジと比較した本装置の利点はどれか。2つ選べ。
クラウンブリッジの力学的要件はどれか。2つ選べ。
クラウンに適切なエマージェンスプロファイルを付与する目的はどれか。1つ選べ。
上顎右側第一大臼歯欠損で、第二小臼歯と第二大臼歯を支台歯とするブリッジを製作することとした。ブリッジ設計の参考となる歯種別の指数を表に示す。ブリッジ抵抗力(r)を求めよ。