10歳の女児。歯並びが悪いことを主訴として来院した。初診時の顔面写真と口腔模型の写真を別に示す。正しい所見はどれか。2つ選べ。
30歳の女性。両側の下顎中切歯の審美不良を主訴として来院した。1⏉1 は 15年前に修復処置を受けたという。修復物を除去してコンポジットレジン修復を行うこととした。初診時と光照射後の口腔内写真と器具の写真を別に示す。当日、次に行う処置で用いるのはどれか。2つ選べ。
25歳の女性。上顎左側側切歯の審美不良を主訴として来院した。歯の切削に対する強い恐怖心があるという。補綴歯科治療により改善することとした。初診時の口腔内写真を別に示す。選択すべき補綴装置はどれか。1つ選べ。
53歳の男性。上顎前歯部の審美不良を主訴として来院した。上顎右側側切歯の陶材焼付金属冠が2日前に脱離したという。エックス線検査で歯根破折は認めなかった。軟化象牙質の除去を行った。軟化象牙質除去前後の口腔内写真、脱離したクラウンの写真及び初診時のエックス線写真を別に示す。今後の処置方針を決めるにあたり、まず検討すべき項目はどれか。1つ選べ。
27歳の女性。上顎右側第一小臼歯の欠損に伴う審美不良を主訴として来院した。術前の咬合状態を咬合器上で再現するために、フェイスボウトランスファーを行うこととした。バイトフォークを口腔内に装着し前方基準点を示した写真と咬合器に上顎模型を装着した模式図を別に示す。前方基準点の位置と上顎模型の装着状態の組合せで正しいのはどれか。1つ選べ。
62 歳の女性。上顎前歯部の審美不良を主訴として来院した。上顎両側中切歯に前処置を行った後に、部分床義歯を製作することとした。前処置終了時の口腔内写真を別に示す。義歯による前歯部唇側の被覆範囲を決める際に参考とするのはどれか。3つ選べ。
4歳の女児。3か月前に外傷により上顎左側乳中切歯が脱落し審美不良を訴え来院した。創傷治癒後の口腔内写真を別に示す。適切な対応はどれか。1つ選べ。