58歳の女性。左側の上顎義歯の圧迫感による咀嚼不全を主訴として来院した。上顎左側犬歯から第二小臼歯までの欠損に対し3年前に義歯を製作し、当初は問題なく使用していたという。
65歳の女性。右側の上顎顎堤粘膜の痛を主訴として来院した。3か月前に上下顎部分床義歯を装着し、就寝時には義歯を外していたという。検査の結果、咬合や義歯の適合に問題はなかった。口腔内写真と義歯の写真を別に示す。行うべき対応はどれか。1つ選べ。
72歳の女性。左側の下顎大臼歯部の欠損に伴う咀嚼不全を主訴として来院した。義歯製作に先立ち、欠損部前方の小臼歯歯に対してクラウンの製作を行った。⎾45 クラウン装着時の口腔内写真を別に示す。矢印で示す構造を付与する時期はどれか。1つ選べ。
66歳の男性。食事がしづらいことを主訴として来院した。治療前の口腔内写真、治療用義歯装着時の口腔内写真及び補綴歯科治療終了後の口腔内写真を別に示す。治療用義歯の装着で改善できたのはどれか。2つ選べ。
装着前の陶材焼付金属冠と可撤性部分床義歯を別に示す。矢印で示す歯冠軸面と、それに対応するメタルフレーム構成要素で発揮する機能でないのはどれか。1つ選べ。
63歳の男性。咀嚼困難を主訴として来院した。最近、食事中に自分の歯が歯肉に食い込んで痛くなったという。初診時の研究用模型の写真を別に示す。まず行う処置はどれか。1つ選べ。
65歳の男性。左側の咀嚼困難を主訴として来院した。上顎義歯は5年前に装着し特に問題なく使用していたが、週前から急に嚙みにくくなり、3日前に義歯の左側小臼歯部が欠けたという。下顎歯列はすべて天然歯で上顎残存歯にも特に異常は認められない。義歯の写真を別に示す。急に嚙みにくくなった原因として考えられるのはどれか。1つ選べ。
56歳の女性。咀嚼困難を主訴として来院した。検査の結果、下顎義歯を製作することとした。義歯未装着時と新義歯装着時の口腔内写真と、義歯粘膜面観の写真を別に示す。54⏉4に装着されている支台装置の特徴で正しいのはどれか。2つ選べ。
60 歳の女性。歯の欠損による咀嚼困難を主訴として来院した。部分床義歯の治療経過に伴う写真を別に示す。治療の進行順で正しいのはどれか。1つ選べ。
部分床義歯の支台装置の写真を別に示す。エーカースクラスプと比較した本支台装置の特徴はどれか。2つ選べ。
部分床義歯の製作設計に際し、義歯構造体の設定手順で正しいのはどれか。1つ選べ。
支台装置を用いた部分床義歯と比較したオーバーデンチャーの特徴はどれか。2つ選べ。
歯列の部分欠損に伴う二次性障害はどれか。1つ選べ。