37歳の女性。左側の下顎第一大臼歯部の歯肉腫脹を主訴として来院した。2か月前に気付いたが、痛みがないためそのままにしていたところ徐々に大きくなったという。
52歳の女性。左側の下顎臼歯部の歯肉腫脹を主訴として来院した。⎾6に根分岐部病変は認めない。慢性歯周炎と診断し歯周基本治療を行った。初診時の口腔内写真とエックス線写真を別に示す。再評価時の歯周組織検査結果の一部を表に示す。次に行うのはどれか。1つ選べ。
55歳の男性。左側の下顎大臼歯部の咬合時の違和感を主訴として来院した。歯周基本治療後の再評価検査で、⎾6 の分岐部では頰側から水平方向にポケット探針が4mm 入るが貫通はしない。GTR法による歯周組織再生療法を行うこととした。初診時のエックス線写真と歯周外科治療時の口腔内写真を別に示す。再評価時の歯周組織検査結果の一部を表に示す。GTR膜設置前に行うのはどれか。2つ選べ。
8歳の男児。歯肉の腫脹を主訴として来院した。2日前から歯肉の激しい痛み、倦怠感および発熱があり、食事時には出血を伴うという。プラーク中の細菌検査では、スピロヘータと紡錘桿菌が多数検出された。
SPT(supportive periodontal therapy)に含まれるのはどれか。2つ選べ。
歯周治療において抗菌薬を投与するのはどれか。1つ選べ。
歯周外科治療中の手技の模式図を示す。この手技の目的はどれか。1つ選べ。
エナメルマトリックスタンパク質を用いた歯周組織再生療法で行うのはどれか。すべて選べ。