42歳の女性。顔面部の開口時痛を主訴として来院した。3か月前から頰部に疼痛を認めるという。最大開口量は42mmであり、開口時の顕著な下顎偏位は発現しないものの、咬筋の圧痛が認められた。疼痛を認める部位を指した写真と左側顎関節のMRIを別に示す。適切な治療法はどれか。2つ選べ。
顎関節症の不可逆的療法はどれか。2つ選べ。
70歳の女性。左側顎関節の運動痛を主訴として来院した。開口時に顎関節雑音を認めるという。開口制限は認めない。顎関節の歯科用コーンビームCTを別に示す。処置として適切なのはどれか。2つ選べ。