23歳の女性。未経妊。子宮頸癌検診で異常を指摘されて来院した。

内診と経膣超音波検査で子宮は正常大で子宮体部内膜、付属器および子宮傍組織に異常を認めない。コルポスコピィで子宮頸部に異常所見があり、狙い組織診を実施した。H-E染色標本を別に示す。

この患者への対応として適切なのはどれか。

a. 円錐切除

b. 子宮全摘出

c. イミキモド塗布

d. 化学放射線療法

e. 経過観察(3か月後の再診)

解答を見る

過去問チャートは、医療系国家試験の過去問をテーマ別に整理・解説した無料の学習サービスです。
※公式問題・正答は厚生労働省公開資料をもとに整理しています。


システム設計・解説記入:米澤 昌紘(X : @leknyan
(医師/日本橋内科クリニック院長)