周術期合併症の肺血栓塞栓症について誤っているのはどれか。
a. 術後 24 時間以降の発症が多い。
b. 起立、歩行開始時に発症することが多い。
c. 予防策として下肢弾性ストッキングの装着がある。
d. 深部静脈血栓症の既往がある場合は発症頻度が高い。
e. 下大静脈フィルターの永久留置が必要となる場合が多い。
eは明らかに間違い。周術期であれば永久留置は必要なし。侵襲が大きすぎる。
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