2か月の乳児。肛門部の異常に気付いた母親に連れられ来院した。排便回数は1日2回で、排便時やおむつの交換時に泣く。母乳を1日に8回飲み、哺乳力は良好である。

体温 37.0 ℃。心拍数 100/分、整。血圧 80/50 mmHg。呼吸数 20/分。腹部は軽度膨満し、肝を右肋骨弓下に 2cm 触知する。腸雑音に異常を認めない。肛門部の写真を別に示す。触れると軟らかく、痛がる様子がある。

母親に対する説明で正しいのはどれか。

《陰部画像:掲載不可》肛門の3時方向に発赤&腫脹を認める

a. 「先天性の疾患です」

b. 「腫瘍性の疾患です」

c. 「細菌感染が原因です」

d. 「排便時に力むことが原因です」

e. 「肛門が裂けることで生じます」

解答を見る

過去問チャートは、医療系国家試験の過去問をテーマ別に整理・解説した無料の学習サービスです。
※公式問題・正答は厚生労働省公開資料をもとに整理しています。


システム設計・解説記入:米澤 昌紘(X : @leknyan
(医師/日本橋内科クリニック院長)