筋萎縮性側索硬化症<ALS>の診断に有用なのはどれか。
a. 脳波検査
b. 針筋電図検査
c. 平衡機能検査
d. 脊髄腔造影検査
e. 感覚神経伝導検査
ALSの針筋電図所見
①進行性脱神経所見:線維束性収縮電位、陽性鋭波、線維自発電位。
②慢性脱神経所見:運動単位電位の減少・動員遅延、高振幅・長持続時間、多相性電位。
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システム設計・解説記入:米澤 昌紘(X : @leknyan)(医師/日本橋内科クリニック院長)