疾病Yの有病率について、生まれ年が異なる4つのコホートを1965年度から2015年度まで10年おきに最大6回追跡調査した結果を別に示す。

疾患Yの有病率について正しいのはどれか。

a. 生まれ年によらず加齢とともに有病率は高くなる。

b. 生まれ年によらず加齢と有病率の関係は変わらない。

c. 生まれ年が早いほど同じ測定時年齢でも有病率は高い。

d. 測定した年度ごとに見ると若年者のほうが有病率は低い。

e. 測定した年度によらず測定時年齢と有病率の関係は変わらない。

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問題解説・システム開発 : 内科医 米澤昌紘(れく)