66歳の男性。自宅アパートから出火し、焼け跡から死体で発見された。死因等の特定のために司法解剖された。
剖検時の所見でこの男性が火災発生時に生存していたことを示すのはどれか。
a. 頭蓋内の燃焼血腫
b. 頸部皮膚のIII度熱傷
c. 気管内の煤付着
d. 肘関節屈筋の熱収縮
e. 背部の死斑
火災の中で呼吸をしていたということなので。
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