失神をきたしうる疾患と失神の誘因との組合せで誤っているのはどれか。
a. 起立性低血圧 ― α 遮断薬投与
b. 頸動脈洞症候群 ― 頸部の伸展
c. Brugada 症候群 ― 発熱
d. 完全房室ブロック ― 安静臥位
e. 閉塞性肥大型心筋症 ― 激しい運動
安静臥位時には頭位が低いこともあり、失神はきたしにくい。
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