疾患と特徴的な症候との組合せで誤っているのはどれか。
a. 関節リウマチ ― 中足趾節関節の腫脹
b. 乾癬性関節炎 ― 遠位指節間関節の腫脹
c. 強直性脊椎炎 ― 安静により改善する腰背部痛
d. Sjögren 症候群 ― 舌乳頭の萎縮
e. 皮膚筋炎 ― 頸部における屈筋優位の筋力低下
強直性脊椎炎では、安静時特に朝方に悪化し、運動によって改善されることが特徴。これは炎症が休息中にも進行し、朝のこわばりや痛みを引き起こすため。
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