温度眼振(カロリックテスト)で機能評価できるのはどれか。
a. 外側半規管
b. 外有毛細胞
c. 球形囊
d. 後半規管
e. 卵形囊
温度眼振(カロリックテスト)で機能評価できるのは、「a. 外側半規管」である。
カロリックテストは、外側半規管(水平半規管)の機能を評価するための検査である。このテストでは、温度刺激を用いて外側半規管を刺激し、その結果として生じる眼振(自発的な眼球運動)を観察することで、前庭機能を評価する。他の選択肢である外有毛細胞、球形囊、後半規管、卵形囊は、カロリックテストの主な評価対象ではない。
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