母乳栄養の児に不足しやすいのはどれか。
1. ビタミン A
2. ビタミン B
3. ビタミン C
4. ビタミン E
5. ビタミン K
母乳にはビタミンKの含有量が少ないため、母乳栄養の児はビタミンKが不足しやすいです。ビタミンKは血液凝固に重要な役割を果たしており、不足すると新生児メレナ(新生児出血性疾患)などのリスクが高まります。ビタミンKの不足を補うために、出生直後にビタミンKを経口または注射で投与することが一般的です。
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