高齢者の身体拘束に関する説明で適切なのはどれか。
1. 身体拘束の実施は担当看護師が決定する。
2. ミトン型の手袋の使用は身体拘束ではない。
3. 本人が身体拘束に同意していれば家族への説明は不要である。
4. 切迫性、非代替性および一時性の全てを満たしている場合に検討される。
身体拘束は、患者の安全を確保するために他の方法がない場合(非代替性)に限り、緊急に必要な場合(切迫性)であり、かつ必要最小限の時間である(一時性)場合にのみ実施が検討されるべきです。
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