学校保健安全法で出席停止となる学校感染症のうち、第二種に分類されているのはどれか。
1. インフルエンザ
2. 細菌性赤痢
3. ジフテリア
4. 腸チフス
5. 流行性角結膜炎
学校保健安全法では、学校における感染症を以下の三つの種類に分類しています。
第一種感染症: 非常に重大な感染症で、特に感染力が強く、重篤な症状を引き起こすもの。
第二種感染症: 学校において流行する可能性があり、比較的重篤な感染症。
第三種感染症: 学校における流行はあるが、重篤度が低い感染症。
以下はそれぞれの分類に属する感染症の例です。
第一種感染症:
細菌性赤痢
ジフテリア
腸チフス
第二種感染症:
インフルエンザ
百日咳
麻疹(はしか)
流行性耳下腺炎(おたふくかぜ)
風疹
水痘(水ぼうそう)
咽頭結膜熱
結核
第三種感染症:
流行性角結膜炎
伝染性紅斑(りんご病)
手足口病