平成 29 年(2017 年)の日本における簡易生命表で女性の平均寿命に最も近いのはどれか。
平成 29 年(2017 年)の国民健康・栄養調査で 20 歳以上の男性における喫煙習慣者の割合に最も近いのはどれか。
じん肺に関係する物質はどれか。
日本において国民皆保険制度となっているのはどれか。
保健師助産師看護師法で規定されている看護師の義務はどれか。
エリクソン, E. H.の発達理論で青年期に生じる葛藤はどれか。
乳児期における呼吸の型はどれか。
老年期にみられる身体的な変化はどれか。
平成 29 年(2017 年)の日本の人口推計で 10 年前より増加しているのはどれか。
医療法に規定されている診療所とは、患者を入院させるための施設を有しないもの又は( )人以下の患者を入院させるための施設を有するものをいう。( )に入る数字はどれか。
大腸で吸収されるのはどれか。
三叉神経の機能はどれか。
脂肪分解酵素はどれか。
尿ケトン体が陽性になる疾患はどれか。
下痢によって生じやすい電解質異常はどれか。
意識レベルを評価するスケールはどれか。
マズロー, A. H. の基本的欲求の階層構造で承認の欲求はどれか。
過呼吸で正しいのはどれか。
患者とのコミュニケーションで適切なのはどれか。
入浴の温熱作用はどれか。
標準予防策で感染源として取り扱うのはどれか。
赤血球製剤の保存温度で適切なのはどれか。
成人で1日の尿量が 100 mL 以下の状態を示すのはどれか。
仰臥位における褥瘡の好発部位はどれか。
成人の静脈血採血で通常用いられる注射針の太さはどれか。
成人の骨格で線維軟骨結合があるのはどれか。
咀嚼筋はどれか。
体温のセットポイントが突然高く設定されたときに起こるのはどれか。
二次性高血圧症の原因となるホルモンはどれか。
成人の急性扁桃炎の原因となる菌はどれか。
急性骨髄性白血病の検査所見で正しいのはどれか。
メニエール病で正しいのはどれか。
成人の急性腎盂腎炎で正しいのはどれか。
国民健康保険で正しいのはどれか。
高齢者の虐待防止、高齢者の養護者に対する支援等に関する法律で、措置された高齢者が入所する社会福祉施設はどれか。
母子保健統計の算出方法で出生数を分母としているのはどれか。
健康増進法に基づき実施されるのはどれか。
判断能力のある成人患者へのインフォームド・コンセントにおける看護師の対応で適切なのはどれか。
看護過程における情報の分析はどれか。
第2〜第4腰髄の障害を確認する方法で適切なのはどれか。
成人のセルフケア行動に関する学習を促進するのはどれか。
成人女性に膀胱留置カテーテルを挿入する方法で適切なのはどれか。
中心静脈栄養法で高カロリー輸液を用いる際に、起こりやすい合併症はどれか。
成人に自動体外式除細動器を使用する際の電極パッドの貼付で正しいのはどれか。
Bradenスケールの評価項目で正しいのはどれか。
医療施設において、患者の入院から退院までの看護を1人の看護師が継続して責任をもつことを重視した看護体制はどれか。
平成 29 年(2017 年)の国民健康・栄養調査における成人の生活習慣の特徴で正しいのはどれか。
慢性疾患をもつ成人の自己管理を促進する援助はどれか。
気管支鏡検査を受ける成人患者への援助で正しいのはどれか。
ラテックス製手袋を着用した直後に口唇・手足のしびれと喉頭の違和感を自覚した。原因となる病態はどれか。
A さん(59 歳、女性)は裂孔原性網膜剝離と診断され、硝子体手術の際に硝子体腔中にガス注入を受けた。手術直後、病室での体位で適切なのはどれか。
散瞳薬を用いて眼底検査を受ける成人患者への対応で適切なのはどれか。
関節リウマチで長期にわたりメトトレキサートを服用している患者の副作用で適切なのはどれか。
平成 28 年(2016 年)の国民生活基礎調査で、要介護者等との続柄別にみた主な介護者の構成割合のうち、「同居の家族」が占める割合に最も近いのはどれか。
老化によって減少または低下するのはどれか。
高齢者に対するエイジズムの説明で適切なのはどれか。
A さん(90 歳、女性)は、認知症で要介護3。デイサービスの送迎の際に、同居している娘から「食事は家族と同じものを食べていたのですが、昨日から下痢が続いています。発熱はなく、元気はあります」と看護師に話があった。デイサービスでは午前中に不消化便が1回あり、おむつ交換の際に、肛門周囲の発赤がみられた。 A さんへの対応で適切なのはどれか。
乳児の安静時におけるバイタルサインで基準値から逸脱しているのはどれか。
平成 28 年度(2016 年度)の福祉行政報告例における児童虐待で正しいのはどれか。
A ちゃん(5歳、女児)は、インフルエンザ脳症の終末期である。A ちゃんに意識はなく、付き添っている母親は「私がもっと早く病院に連れて来ればこんなことにならなかったのに」と病室で泣いている。 A ちゃんの母親への対応で適切なのはどれか。
平成 28 年(2016 年)の人口動態統計における日本の出生で正しいのはどれか。
エストロゲン低下によって更年期の女性に起こるのはどれか。
順調に分娩が進行している産婦から「腟から水っぽいものが流れ、下着が濡れた」と看護師に訴えがあった。流出したものを確認すると、量は少量で、羊水特有の臭 いを認めた。 その時の産婦への対応で優先されるのはどれか。
新生児の反応の図を示す。Moro反射はどれか。
飲酒したい欲求を抑圧した人が、酩酊状態の人の行動を必要以上に非難する防衛機制はどれか。
アギュララ, D. C.が提唱した危機を回避する要因で正しいのはどれか。
精神障害の三次予防の内容で適切なのはどれか。
成人期早期に、見捨てられることに対する激しい不安、物質乱用や過食などの衝動性、反復する自傷行為、慢性的な空虚感、不適切で激しい怒りがみられ、社会的、職業的に不適応を生じるのはどれか。
医療保護入院で正しいのはどれか。
A さん(55 歳、男性)は、妻と2人暮らし。建築士として主にデスクワークの仕事を行っていた。脊髄損傷のため下半身の不完全麻痺となり、リハビリテーション 専門の病院へ転院した。電動車椅子を用いて室内の動作は自立できるようになった。退院調整部門の看護師との面接で A さんから「元の職場に戻りたい」と話が あった。 A さんの自己決定を支援する看護師の助言で適切なのはどれか。
訪問看護事業所で正しいのはどれか。
A さん(78 歳、男性)は、妻(75 歳)と2人暮らし。脳梗塞の既往がある。妻から「最近、夫は食事をむせずに食べることができるが、口の中に食べ物が残っていることが多い。夫の食事について助言が欲しい」と訪問看護師に相談があった。 妻への訪問看護師の助言で適切なのはどれか。
皮下埋込みポートを用いた在宅中心静脈栄養法で適切なのはどれか。
与薬の事故防止に取り組んでいる病院の医療安全管理者が行う対策で適切なのはどれか。
A さん(55 歳、女性)は、1人暮らし。A さんには視覚障害があり、光と輪郭がぼんやりわかる程度である。食事の準備や室内の移動は自立している。震度の地震が発生した。A さんは、避難所に指定されたバリアフリーの公民館に近所の Bさんと避難した。公民館には複数の部屋がある。避難所の開設初日に医療救護班として看護師が派遣された。 避難所生活を開始する A さんへの看護師の対応で適切なのはどれか。
朝9時に大規模地震が発生した。病棟の患者と職員の安全は確認できた。病棟内の壁や天井に破損はなかったが、病院は、停電によって自家発電装置が作動した。 病棟の看護師長が行う対応で適切なのはどれか。
A さん(28 歳、男性)。海外出張で訪れたアフリカ地域から帰国後1週に 39 ℃の発熱と解熱を繰り返すため外来を受診した。腹部症状は特にない。 予測される感染症はどれか。
看護師の特定行為で正しいのはどれか。
( )の組織を還流した血液は心臓に戻る前に肝臓を通過する。( )に入るのはどれか。
「安静時呼吸」、「深呼吸」、「徐々に深くなっていく呼吸」に伴う肺容量の変化を図に示す。肺活量を示すのはどれか。
健常な成人において、血液中のグルコース濃度が低下した時に、グルカゴンの働きでグリコゲンを分解してグルコースを生成し、血液中に放出するのはどれか。
関節運動はないが筋収縮が認められる場合、徒手筋力テストの結果は( )/5と表記する。 ( )に入るのはどれか。
加齢黄斑変性の症状はどれか。
高齢者が共同生活をする施設で、感染の拡大予防のために個室への転室などの対応を必要とするのはどれか。
3歳児の排泄行動の発達に該当するのはどれか。
全身性エリテマトーデスで正しいのはどれか。2つ選べ。
大量の輸液が必要と考えられる救急患者はどれか。2つ選べ。
胃食道逆流症で正しいのはどれか。2つ選べ。
健やか親子 21(第次2)の基盤課題 B のうち、学童期・思春期の課題の指標となっているのはどれか。2つ選べ。
1,500 mL の輸液を朝時からその日の 17 時にかけて点滴静脈内注射で実施する。20 滴で1mL の輸液セットを用いた場合の1分間の滴下数を求めよ。
A さん(35 歳、女性)は、昨年結婚し、夫(50 歳)と2人暮らし。最近2か月で5kgの体重減少、首の違和感と息苦しさ、心悸亢進、不眠のため内科を受診した。触診で甲状腺の腫脹、超音波検査で甲状腺内に数か所の石灰化が認められたため、甲状腺腫瘍の疑いで大学病院に紹介された。
A さん(56 歳、女性、会社員)は、夕食の1時間後から腹痛・嘔吐が出現し救急外来を受診した。2か月前から自然に消失する右季肋部痛を繰り返していた。
A さん(72 歳、男性)は、2か月前に右中大脳動脈領域の脳梗塞を発症した。本日、病院を退院し、介護老人保健施設に入所した。 既往歴:1年前に前立腺癌のため腹腔鏡下前立腺全摘除術。 身体所見:左上下肢に軽度のしびれがある。半側空間無視がある。構音障害はない。 生活機能:改訂長谷川式簡易知能評価スケール26 点、Barthelインデックス 65 点。
A ちゃん(5歳、男児)は、2日前に 39 ℃に発熱して両側の耳下腺部の痛みを訴えた。昨日から同部位の腫脹がみられ、頭痛を訴えている。夜間に嘔吐が4回あり、発熱と頭痛が持続したため、本日父親に連れられて来院し、髄膜炎の疑いで個室に入院した。通っている幼稚園には、流行性耳下腺炎(おたふくかぜ)罹患児が数名いる。
A ちゃん(7歳、女児、小学1年生)は、3歳ころから夜間就寝中や保育所の昼寝の時に時々いびきがあり、保育所の友達に「A ちゃんがうるさくて眠れない」と言われた。母親が心配して A ちゃんを小児科外来に連れて行った。
Aさん(30歳、初産婦)は、正常分娩で児を出産した。第度会陰裂傷を認め、会陰縫合術を受けた。分娩3時間後に、分娩室から褥室へ帰室した。産褥1日の A さんのバイタルサインは、体温 36.8 ℃、脈拍 72/分、血圧 118/70 mmHg であった。子宮底は臍下1横指で、子宮は硬く触れ、血性悪露中等量、後陣痛がみられる。会陰縫合部の痛みはあるが発赤はない。
A さん(22 歳、女性、会社員)は、昼食後、自室に大量のお菓子とお酒を持ち込み、食べて飲んでいたところを母親に注意をされたことに腹を立て、母親の目の前でリストカットを始めた。慌てた母親は、父親とともに A さんを連れて救急外来に来院した。医師が傷の処置をしようとすると「死んでやる。触るな」と大声で騒ぎ暴れ始めたため、精神科病棟に緊急入院となった。
A さん(43 歳、男性、会社員)は、妻(38 歳)と2人暮らし。1年前から、仕事上の失敗を上司から叱責されることが続いていた。半年前から A さんの飲酒量は次第に増えていき、最近では酒気を帯びたままの出勤や、飲酒を原因とした遅刻や欠勤をすることが増えていた。ある夜、A さんは居酒屋で多量に飲酒し、その場で意識が消失したため、救急車で救命救急センターへ搬送され、入院となった。
A さん(75 歳、男性)は、妻(70 歳)と2人暮らし。2型糖尿病の治療中で、2年前から1日2回朝・夕食前に混合型インスリン注射が開始となった。その後、糖尿病性網膜症による視力障害が進んだため、現在は妻と一緒に単位数や針の確認をし、インスリンの自己注射を実施している。