1. アムロジピンは、心筋のL型Ca2+チャネルを遮断するが、血管平滑筋のL型Ca2+チャネルは遮断しない。
2. ベラパミルは、血管平滑筋のL型Ca2+チャネルを遮断するが、心筋のL型Ca2+チャネルは遮断しない。
3. シルニジピンは、血管平滑筋のL型Ca2+チャネル及び交感神経終末のN型Ca2+チャネルを遮断する。
4. ジルチアゼムは、房室結節のL型Ca2+チャネルを遮断する。
5. ベプリジルは、Ca2+チャネル遮断作用に加えて、K+チャネル活性化作用を有する。
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