56歳女性。パーキンソン病及び慢性胃炎で治療中のため、保険薬局に処方箋を持参した。処方1を継続服用していたが、振戦が改善されないため、本日より処方2が追加された。薬剤師は服薬指導の際に、患者にチーズを食べすぎないように指導した。

(処方1)
レボドパ 250mg・カルビドパ配合錠
  1回1錠(1日3錠)
   1日3回 朝昼夕食後 14日分

ファモチジン錠 20mg
  1回1錠(1日2錠)
   1日2回 朝夕食後 14日分

(処方 2)
セレギリン塩酸塩口腔内崩壊錠 2.5mg
  1回1錠(1日1錠)
   1日1回 朝食後 14日分。

この患者にとって、チーズの成分の中で問題となるのはどれか。1つ選べ。

1. トランス脂肪酸

2. デヒドロ酢酸ナトリウム

3. チラミン

4. ナイシン

5. ラクトース

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チーズ中の成分が問題となる理由として、最も適切なのはどれか。1つ選べ。

1. この食品成分が、胃に障害を与え胃炎を悪化させる。

2. この食品成分が、処方された薬物の代謝酵素を阻害する。

3. この食品成分が、処方された薬物の代謝酵素の発現を誘導する。

4. この食品成分が、処方された薬物の消化管からの吸収を阻害する。

5. 処方された薬物が、この食品成分を代謝する酵素を阻害する。

6. 処方された薬物が、この食品成分を代謝する酵素の発現を誘導する。

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