55歳男性。前立腺肥大に伴う排尿障害に対して単剤で薬物治療中だったが、時々、急に抑えられないような強い尿意を感じるとの訴えがあったため、新たな薬剤が追加されて、次のような処方となった

(処方1)
シロドシン錠4mg
  1回1錠(1日2錠)
   1日2回 朝夕食後 14日分

(処方2) プロピベリン塩酸塩錠 10mg
  1回1錠(1日1錠)
   1日1回 朝食後 14日分。

この処方に関して患者に確認する内容として重要度が高いのはどれか。2つ選べ。

1. 咳がひどく出ることはありませんか。

2. 食欲不振になっていませんか。

3. 味(甘、塩、酸、苦)を感じにくいことはありませんか。

4. めまいや立ちくらみを感じることはありませんか。

5. 排尿した後に尿が残った感じはありませんか。

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この患者において新たに追加された処方薬の作用機序はどれか。1つ選べ。

1. アドレナリン α1受容体遮断による尿道内圧の低下

2. アドレナリン β2受容体刺激による外尿道括約筋の弛緩

3. アドレナリン β3受容体刺激による膀胱排尿筋の収縮

4. アセチルコリン M2受容体刺激による内尿道括約筋の弛緩

5. アセチルコリン M3受容体遮断による膀胱排尿筋の弛緩

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