2歳10か月の男児。下顎乳前歯部の歯肉の異常を主訴として来院した。2か月前に転倒して下顎左側乳側切歯が挺出したため、近医で整復固定処置を受けたという。腫脹部に波動を触れる。自発痛はないが咬合痛がある。初診時の口腔内写真とエックス線写真を別に示す。
消炎後に行う処置はどれか。1つ選べ。
a. 抜歯
b. 咬合調整
c. 歯根尖切除
d. 感染根管治療
e. 歯周ポケット搔爬
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