74歳の男性。摂食・嚥下リハビリテーションを目的に紹介受診した。舌癌の診断で舌半側切除術、左下顎区域切除術、頸部郭清術および皮弁と再建プレートによる再建術を受けたという。嚥下造影検査で検査食の梨状窩への残留を認めた。実施した摂食・嚥下機能訓練時の写真を示す。
この訓練の目的はどれか。1つ選べ。
a. 喉頭挙上の強化
b. 声門閉鎖の強化
c. 頸部可動域の拡大
d. 呼吸筋の筋力増強
e. 鼻咽腔閉鎖の改善
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