68歳の男性。義歯の動揺を主訴として来院した。上顎左側犬歯部の支台装置に破折が認められたため、支台装置を新たに作り直し、接着性レジンを用いて義歯に組み込むこととした。初診時の口腔内写真と試適・清掃後の支台装置の写真を別に示す。

鉤脚部に対して、次に行うのはどれか。1つ選べ。

a. ディギャッシング

b. フッ化水素酸処理

c. サンドブラスト処理

d. シランカップリング処理

e. 金属接着性プライマー処理

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