Japan Coma Scale で評価するのはどれか。1つ選べ。
ヒト顔面部の MRI T1強調像を別に示す。矢印で示すのはどれか。1つ選べ。
食塊形成を円滑にする唾液成分はどれか。1つ選べ。
結核とサルコイドーシスの鑑別で重要なのはどれか。1つ選べ。
ステンレス鋼ワイヤーと比較したニッケルチタン合金ワイヤーの特性はどれか。1つ選べ。
歯髄炎の痛みの上行性伝導路の一部を図に示す。非ステロイド性抗炎症薬が作用するのはどれか。1つ選べ。
3歳児歯科健康診査における診査項目で「異常なし・あり」と記載するのはどれか。1つ選べ。
咀嚼能力評価において、直接的かつ客観的な指標として用いられるのはどれか。1つ選べ。
5歳の男児においてパノラマエックス線画像で評価できるのはどれか。1つ選べ。
血管迷走神経反射における循環動態で正しいのはどれか。1つ選べ。
歯科医師と4歳児の処置後の会話の一部を示す。歯科医師 「今日で4回目だけど上手にできたね。シールが4枚になるから好きなおもちゃと交換できるよ」患児 「 嬉しいな。どのおもちゃにしようかな」下線部に該当するのはどれか。1つ選べ。
真菌の染色に用いるのはどれか。1つ選べ。
混合歯列期後期以降に大きくなるのはどれか。1つ選べ。
肝硬変症で低下する検査項目はどれか。1つ選べ。
歯科医師の指導の下、歯科衛生士が行えるのはどれか。1つ選べ。
浮腫の原因で正しいのはどれか。1つ選べ。
患者が医療機関で診断を受けた内容について、他の医療機関で確認する権利を持つことを明記しているのはどれか。1つ選べ。
定型発達児における構音機能の完成時期はどれか。1つ選べ。
静脈内鎮静法を避けるべきなのはどれか。1つ選べ。
血圧を低下させるのはどれか。1つ選べ。
情動の発達で正しいのはどれか。2つ選べ。
成長期の下顎前突に対して第一期治療に適用できるのはどれか。3つ選べ。
WHO が定める「疾病及び関連保健問題の国際統計分類」はどれか。1つ選べ。
唾液腺腺房細胞の基底側で Na+ 及びK+ と共輸送されるのはどれか。1つ選べ。
γ-MPTS によって結合する物質の組合せで正しいのはどれか。1つ選べ。
チェックバイト記録からわかるのはどれか。2つ選べ。
歯周組織における現在の炎症程度を評価するのに適しているのはどれか。1つ選べ。
咬合面の近心半にみられるのはどれか。2つ選べ。
真の腺腔(二相性) を形成する唾液腺腫瘍はどれか。2つ選べ。
混合歯列期の前歯部開咬を主訴とする患児の診察に際し、安静時の口唇離開を認めた。原因として疑われるのはどれか。3つ選べ。
人体における放射線影響の発現でしきい線量があるとされるのはどれか。2つ選べ。
クラウンフォームを用いたコンポジットレジン修復で用いるのはどれか。1つ選べ。
破壊靱性が最も大きいのはどれか。1つ選べ。
児童虐待の防止等に関する法律に基づき、虐待を受けたと思われる児童を発見した際の通告先として規定されているのはどれか。3つ選べ。
ある薬物の添付文書の一部を示す。下線部の薬物標的はどれか。1つ選べ。
8歳の男児。乳歯用既製金属冠装着時の口腔内写真を別に示す。装着後に控えるのはどれか。1つ選べ。
死体に残る生活反応はどれか。1つ選べ。
地域における医療及び介護の総合的な確保の促進に関する法律に定義されている地域包括ケアシステムの構成要素はどれか。4つ選べ。
矯正治療に用いるループの図を別に示す。同じ活性化量で最も大きな矯正力を発揮するのはどれか。1つ選べ。
カルボン酸系接着性モノマーはどれか。2つ選べ。
麻疹に罹患した児童生徒の授業への出席停止について規定しているのはどれか。1つ選べ。
SARS コロナウイルスの主な感染部位はどれか。1つ選べ。
自閉スペクトラム症の特徴で正しいのはどれか。1つ選べ。
Behçet 病の主症状はどれか。4つ選べ。
咬合性外傷の原因として考えられるのはどれか。2つ選べ。
GTR法の術式の流れを図に示す。術野の清掃・消毒→局所麻酔→切開→①の 剝離・翻転→不良肉芽の除去→②→③→縫合①と③に入る組合せで正しいのはどれか。1つ選べ。
ある検査結果の写真を別に示す。開口時に下顎の左方偏位が考えられるのはどれか。すべて選べ。
睡眠時無呼吸患者のポリソムノグラフィの検査結果において、経鼻的持続陽圧呼吸(nCPAP)療法またはオーラルアプライアンス療法を選択する指標はどれか。1つ選べ。
67歳の女性。下顎右側の疼痛と排膿を主訴として来院した。6か月前に下顎右側第二大臼歯の抜去を受け、その後同部の骨が露出し、右側顎下部から排膿するようになったという。既往歴として乳癌があり、現在も治療中である。初診時の口腔外写真、口腔内写真、エックス線画像及びCTを別に示す。この疾患の発症に関連すると考えられるのはどれか。2つ選べ。
歯の形態異常と関連する疾患の組合せで正しいのはどれか。1つ選べ。
咬頭嵌合位の口腔内写真を別に示す。AngleⅡ級2類不正咬合はどれか。1つ選べ。
85 歳の男性。訪問歯科診療の依頼があった。長期の喫煙歴がある。訪問時の患者の写真と下顔面の写真及び使用機器の写真を別に示す。この機器はどれか。1つ選べ。
上顎洞底挙上術の術中の口腔内写真を別に示す。この操作で損傷の可能性が高いのはどれか。1つ選べ。
クラウン製作用の作業用模型の写真を別に示す。この模型の特徴で正しいのはどれか。1つ選べ。
嚥下造影検査の画像を別に示す。 誤嚥を認めるのはどれか。1つ選べ。
部分床義歯の支台歯において一次固定効果が期待できるのはどれか。2つ選べ。
長期服用で口腔カンジダ症の誘因となるのはどれか。2つ選べ。
下顎左側智歯の抜去を予定している患者のエックス線画像とCTを別に示す。矢印で示す構造を損傷すると同側に生じる可能性が高いのはどれか。2つ選べ。
歯周治療に用いる器具の写真を別に示す。正しいのはどれか。2つ選べ。
80歳の女性。一人で歯科医院に徒歩で来院したが、介護支援専門員からの情報提供によると食事の準備が困難になっているという。この生活動作に関する情報から、歯科診療にあたって留意すべきなのはどれか。3つ選べ。
半調節性咬合器の写真と下弓に装着された部品の拡大写真を別に示す。矢印で示す部品を用いるのはどれか。1つ選べ。
永久歯列期の上顎前突症例の模型分析を行ったところ、available arch length は63.0 mm、required arch length は 68.0 mm であった。また、Spee の彎曲には問題がなかった。Tweed 分析の結果を図に示す。ただし、FMIA の基準値は 57 度とする。Total discrepancy はどれか。1つ選べ。
口底部腺様囊胞癌切除術2年後のエックス線画像とCTを別に示す。矢印で示す転移部位はどれか。1つ選べ。
30歳の女性。上顎左側中切歯の審美不良を主訴として来院した。10年前に同部の処置を受けたという。検査の結果、補修修復を行うこととした。初診時の口腔内写真を別に示す。次に示す5つのステップのうち、3番目に行うのはどれか。1つ選べ。
12歳の女児。上顎前歯の前突を主訴として来院した。診断の結果、抜歯を行い、マルチブラケット装置を用いた矯正治療を行うこととした。初診時の顔面写真、口腔内写真、口腔模型の写真及びエックス線画像を別に示す。セファロ分析の結果を図に示す。適切な抜歯部位はどれか。1つ選べ。
70歳の男性。上顎義歯の動揺と前歯部顎堤の疼痛を主訴として来院した。検査の結果、義歯を新製することとした。ミラーの柄を用いた顎堤粘膜の診査時の口腔内写真と個人トレーの写真を別に示す。この個人トレーを用いる印象法の目的はどれか。2つ選べ。
51歳の女性。上顎左側第一大臼歯部の違和感を主訴として来院した。歯周基本治療後の再評価の結果、歯周外科治療を行うこととした。術前のエックス線画像、術中の口腔内写真及び術後1か月で暫間被覆冠を除去したときの口腔内写真を別に示す。再評価時の歯周組織検査結果の一部を表に示す。⎿6に対する処置の目的はどれか。1つ選べ。
4歳の男児。歯の変色を主訴として来院した。初診時のエックス線画像と下顎左側乳中切歯脱落後の口腔内写真を別に示す。疑われるのはどれか。1つ選べ。
31歳の男性。下顎左側第一小臼歯の冷水痛を主訴として来院した。検査の結果、コンポジットレジン修復を行うこととした。初診時の口腔内写真を別に示す。処置に際し、まず用いるのはどれか。1つ選べ。
68歳の男性。義歯の動揺を主訴として来院した。上顎左側犬歯部の支台装置に破折が認められたため、支台装置を新たに作り直し、接着性レジンを用いて義歯に組み込むこととした。初診時の口腔内写真と試適・清掃後の支台装置の写真を別に示す。鉤脚部に対して、次に行うのはどれか。1つ選べ。
42歳の男性。下顎右側大臼歯の動揺を主訴として来院した。3年前から同部の歯肉の腫脹に気付き、徐々に歯が動揺するようになったという。初診時のエックス線画像、CT及び生検時の H-E 染色病理組織像を別に示す。 適切な治療法はどれか。1つ選べ。
6歳の男児。下顎左側臼歯部の咬み合わせの違和感を主訴として来院した。6か月前から下顎左側第二乳臼歯が歯肉に埋まってきたという。初診時の口腔内写真とエックス線画像を別に示す。まず行うべき対応はどれか。1つ選べ。
43 歳の女性。上顎左側第二小臼歯の咬合痛を主訴として来院した。感染根管治療後に咬合痛が再発したという。歯根尖切除と逆根管充塡を行うこととした。術前のエックス線画像、処置中の口腔内写真及び使用した器具の写真を別に示す。この器具の使用目的はどれか。2つ選べ。
15歳の男子。前歯の前突感を主訴として来院した。非抜歯でマルチブラケット装置を用いて矯正治療を行うこととした。初診時の口腔内写真と治療中の口腔内写真を別に示す。セファロ分析の結果を図に示す。下の画像で行われているのはどれか。1つ選べ。
45 歳の女性。嚙めないことを主訴として来院した。パノラマエックス線検査を行ったところ、全身疾患が疑われたため、胸部エックス線検査と CT 検査を追加した。パノラマエックス線画像、胸部エックス線画像及び3D-CTを別に示す。考えられるのはどれか。1つ選べ。
63歳の女性。上顎義歯の咬み合わせが低くなったことを主訴として来院した。検査の結果、治療用義歯を製作することとした。初診時の咬頭嵌合位の口腔内写真と咬合採得終了後の模型の写真を別に示す。矢印で示す間隙を治療用義歯で補償することによって変化するのはどれか。2つ選べ。
69歳の女性。口腔内からの出血を主訴として来院した。3日前、突然口腔内からの出血を認めるようになり、その後、舌と左側頰粘膜に黒色腫瘤が生じたという。初診時の口腔内写真を別に示す。血液検査の結果を表に示す。診断名はどれか。1つ選べ。
68 歳の女性。義歯が不安定になったことを主訴として来院した。下顎左側犬歯に対する前処置を行った後、新義歯を製作することとした。義歯にアタッチメント を組み込むにあたり、支台歯上にアタッチメント体を適合させた口腔内写真と義歯内面の写真を別に示す。 アタッチメントの組み込みによって向上するのはどれか。2つ選べ。
15 歳の男子。下顎右側第一大臼歯の違和感を主訴として来院した。歯髄電気診に生活反応を示すが、打診痛はない。コンポジットレジン修復を行うこととした。初診時の口腔内写真、エックス線画像及び器具の写真を別に示す。最初に行う操作で用いるのはどれか。2つ選べ。
89歳の女性。義歯の破折を主訴として来院した。上顎全部床義歯は4か月前に製作したが、昨夜、義歯清掃中に誤って落としたという。破折部の修理を行うこととした。義歯の破折部を確認している写真と一連の修理過程の写真を別に示す。この過程で3番目に行うのはどれか。1つ選べ。
46歳の女性。口腔内の水疱を主訴として来院した。2週前から自覚しており、水疱はすぐに破れ、破れた後には刺激痛があるという。他に特記すべきことはない。免疫血清学検査で抗デスモグレイン1抗体と抗デスモグレイン3抗体が陽性であった。初診時の口腔内写真と生検時の H-E 染色病理組織像を別に示す。今後、出現する可能性が高いのはどれか。1つ選べ。
9歳の男児。上顎前歯部を強打したため来院した。30 分前にサッカーの練習中に受傷したという。検査の結果、接着性レジンとワイヤーを用いて再植・固定を行うこととした。初診時の口腔内写真と持参した上顎右側中切歯の写真を別に示す。固定期間中に行うのはどれか。1つ選べ。
62歳の男性。入れ歯が低くなって食事がしづらいことを主訴として来院した。現有の上下顎全部床義歯は6年前に装着したという。義歯装着時の検査の写真と下顎安静時の検査の写真を別に示す。義歯を新製する際の咬合高径挙上量で適切なのはどれか。1つ選べ。
8歳の女児。嚙みにくいことを主訴として来院した。5歳まで吸指癖があったという。第一期治療を行うこととした。初診時の顔面写真、口腔内写真、エックス線画像及び側面頭部エックス線規格写真を別に示す。セファロ分析の結果を図に示す。第一期治療として適切なのはどれか。2つ選べ。
7歳の女児。上顎左側乳中切歯の晩期残存を主訴として来院した。診断の結果、上顎左側中切歯の牽引を行うこととし歯科用コーンビーム CT 検査を追加した。初診時の口腔内写真とエックス線画像を別に示す。歯科用コーンビーム CT 検査で主に確認するのはどれか。1つ選べ。
46 歳の男性。歯周病の治療を希望して来院した。歯周基本治療を行ったが、治療後、冷たいものを飲むと上顎左側前歯部がしみるようになったという。擦過診の結果、上顎左側側切歯と犬歯が強い反応を示した。初診時と歯周基本治療後の口腔内写真を別に示す。まず行うのはどれか。1つ選べ。
43 歳の男性。下顎右側第一大臼歯の修復物が脱離したことを主訴として来院した。齲蝕を除去し、部分被覆冠を製作することとした。支台歯形成後に行った印象採得時の写真を別に示す。 従来の印象法と比較したこの方法の特徴はどれか。2つ選べ。
18 歳の男子。多数歯齲蝕の診断で全身麻酔下による歯科治療が予定された。身長 162 cm、体重 110 kg、BMI 41.9。軽度の知的障害がある。睡眠時無呼吸症候群を合併しており、夜間は経鼻的持続陽圧呼吸(nCPAP) 療法を行っている。全身麻酔導入後の写真を別に示す。全身麻酔の導入時のリスクはどれか。2つ選べ。
65 歳の男性。右側頰粘膜と下唇の異常を主訴として来院した。3か月前に気付いたが、疼痛がないためそのままにしていたという。初診時の口腔内写真と生検時の H-E 染色病理組織像を別に示す。引き続き精査すべき疾患はどれか。2つ選べ。
喫煙者1,000と非喫煙者1,000人を10年間追跡調査した結果、喫煙群から24人肺癌が発生した。この研究での喫煙の肺癌に対する寄与危険度は0.016であった。喫煙の肺癌に対する相対危険度を求めよ。ただし、小数点以下の数値が得られた場合には、小数点以下第2位を四捨五入すること。