73 歳の女性。上顎右側側切歯の動揺を主訴として来院した。3年前から下顎インプラントオーバーデンチャーを使用しているが、就寝中は外しているという。使用時の違和感は認められない。初診時の口腔内写真を別に示す。バーアタッチメントには矢印で示す磨耗が認められる。

まず行うべき対応はどれか。1つ選べ。

a. 2⏌の咬合調整

b. スリーブの交換

c. 下顎義歯の咬合面再形成

d. 就寝時の義歯装着の指示

e. バーアタッチメントの除去

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