12 歳の男児。右側頰部の膨隆を主訴として来院した。左側唇顎口蓋裂に対する手術の既往があり、矯正歯科治療を受けている。両側頰部に骨様硬の膨隆を触知する。母親も同じ疾患で治療を受けたという。初診時の顔貌写真、エックス線画像、歯科用コーンビーム CT及び生検時の H-E 染色病理組織像を別に示す。

この疾患でよくみられるのはどれか。3つ選べ。

a. 二分肋骨

b. 四肢の末端肥大

c. 手掌の点状小窩

d. 大脳鎌の石灰化

e. 皮膚のカフェオレ斑

解答を見る