42 歳の男性。右側顎下部の腫脹を主訴として来院した。3年前から食事時に腫脹と痛を繰り返しているという。検査の結果、口腔外から手術を行うこととした。初診時の顔貌写真、エックス線画像及び CTを別に示す。
手術の前に患者に説明すべき術後合併症はどれか。2つ選べ。
a. 「下唇の動きが悪くなることがあります」
b. 「下唇の感覚が鈍くなることがあります」
c. 「舌の右半分がしびれることがあります」
d. 「耳たぶの感覚が鈍くなることがあります」
e. 「舌をまっすぐ前に出せなくなることがあります」