17 歳の女子。下顎左側臼歯部の痛みを主訴として来院した。検査の結果、智歯周囲炎と診断し、「8の抜歯を行うこととした。下顎孔伝達麻酔を施行後、やや多弁となり、その後けいれんを起こしたため、しばらく経過をみたがおさまらない。
その時の生体モニタの画面を別に示す。

行うべき対応はどれか。1つ選べ。

a. 酸素の投与

b. 鎮静薬の投与

c. 紙袋による再呼吸

d. 副交感神経遮断薬の投与

e. トレンデレンブルグ体位への変換

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