77歳の女性。右側口底の腫瘤を主訴として来院した。2か月前に気付いたが、疼痛がないためそのままにしていたという。初診時の口腔内写真、CT、MRI T2強調像及び生検時のH-E染色病理組織像を別に示す。適切な治療法はどれか。1つ選べ。
腫瘍マーカーはどれか。2つ選べ。
78歳の女性。抜歯後の治癒不全を主訴として来院した。左側の下顎臼歯部歯肉に硬結を伴う潰瘍を認め、左側顎下部に無痛性の腫脹を認める。初診時のエックス線写真、造影CT横断像と冠状断像及び下顎歯肉部の生検時のH-E染色病理組織像を別に示す。矢印で示すのはどれか。1つ選べ。
密封小線源による低線量率組織内照射の適応はどれか。1つ選べ。
78歳の男性。舌癌の診断で舌切除術、頸部郭清術および再建術を行った。術後の口腔内写真を別に示す。術後低栄養の原因となるのはどれか。2つ選べ。
77歳の男性。左側の下顎歯肉の腫脹を主訴として来院した。1か月前から食事の際に接触痛があり、出血がみられることがあるという。特記すべき既往歴はない。頸部リンパ節の腫脹や開口障害はないが左側下唇の知覚鈍麻を認め、腫脹部の頰側には圧痛があり、わずかに硬結を触れる。初診時の口腔内写真、エックス線写真、CT及び生検時のH-E染色病理組織像を別に示す。適切な処置はどれか。1つ選べ。
口腔癌の TNM 分類で M 分類の評価に用いられるのはどれか。2つ選べ。
舌に発生した疾患のH-E染色病理組織像を別に示す。治療薬として適切なのはどれか。2つ選べ。
正常組織像を別に示す。腺様囊胞癌によくみられる疼痛と関連するのはどれか。1つ選べ。
口腔癌における術後照射の治療計画時の線量分布、照射野の写真及び治療装置の写真を別に示す。治療法はどれか。1つ選べ。
口腔癌患者の疼痛コントロールにおけるオピオイドの使用方法はどれか。2つ選べ。
右側舌縁部に最大径3cm の舌癌を認めた。また同側顎下リンパ節のみに最大径が2cmの転移を1つ認めたが、遠隔転移は認めなかった。このTNM分類はどれか。1つ選べ。