23歳の女性。頸部の腫脹を主訴として来院した。左側の上頸部に有痛性の腫脹を認める。初診時のMRI脂肪抑制T2強調横断像と冠状断像と、ドプラ法による超音波検査横断像を別に示す。最も疑われるのはどれか。1つ選べ。
16歳の女子。右側顎下部の腫脹を主訴として来院した。4週前から無痛性の腫脹が徐々に増大してきたという。弾性軟であり頸部リンパ節は触知しない。初診時の顔貌写真、MRI T1強調横断像とT2強調横断像及び吸引したやや粘稠な内容液の写真を別に示す。吸引した内容液で高値を示すのはどれか。1つ選べ。
39歳の女性。頸部の腫脹を主訴として来院した。左側の上頸部に無痛性の腫脹を認める。病理組織学検査では多形腺腫であった。初診時のMRI T1強調像とT2強調像を別に示す。腫瘍の発生部位はどれか。1つ選べ。
顔面部のMRI脂肪抑制T2強調像を別に示す。矢印で示すのはどれか。1つ選べ。
53 歳の女性。頰部の腫脹を主訴として来院した。初診時の口腔内写真とMRI T1 強調像、T2 強調像および造影T1 強調像を別に示す。病変の CT 値(HU) はどれか。1つ選べ。
43 歳の女性。口蓋部の腫脹を主訴として来院した。3年前に気付き、その後徐々に大きくなったという。腫脹は弾性硬である。初診時の口腔内写真、MRI T2 強調像及び生検時の H-E染色病理組織像を別に示す。診断名はどれか。1つ選べ。
70歳の男性。鼻下部の無痛性の腫脹を主訴として来院した。10年以上前から自覚しており、緩徐に増大してきたという。初診時のMRI T1強調像と脂肪抑制T2強調像及び超音波検査の画像を示す。考えられるのはどれか。1つ選べ。
下顎レベルのCT、MRI T1 強調像およびT2 強調像を別に示す。右側頸部の病変で考えられるのはどれか。1つ選べ。
唾液腺腫瘍のMRI T1強調像と拡散強調像を別に示す。病変の部位はどれか。1つ選べ。
MRI T1強調像と脂肪抑制T2強調像を別に示す。病理組織学的には腺様囊胞癌であった。腫瘍の発生組織はどれか。1つ選べ。