5か月の乳児。BCG接種部位が赤く腫れてきたため母親に連れられて来院した。BCG接種後2日目に接種部位が赤く腫れてきたことに気付き、日ごとに増悪したため接種後5日目に受診した。これまで成長や発達に異常を指摘されたことはない。
来院時、左上腕部の接種部位に発赤と腫脹とを認め、一部膿疱様になっている。身体所見に異常を認めない。
まず行うのはどれか。
a. 経過観察
b. CRP測定
c. ツベルクリン反応
d. イソニアジド内服
e. 膿汁の抗酸菌染色
5か月の乳児。BCG接種部位が赤く腫れてきたため母親に連れられて来院した。BCG接種後2日目に接種部位が赤く腫れてきたことに気付き、日ごとに増悪したため接種後5日目に受診した。これまで成長や発達に異常を指摘されたことはない。
来院時、左上腕部の接種部位に発赤と腫脹とを認め、一部膿疱様になっている。身体所見に異常を認めない。
まず行うのはどれか。
a. 経過観察
b. CRP測定
c. ツベルクリン反応
d. イソニアジド内服
e. 膿汁の抗酸菌染色
BCG接種でコッホ現象(アレルギー反応が通常より早く出る)を認めたときの対応について。
a: 結核の既感染が疑われるので、診断をつける必要がある。
b: CRPは炎症の程度を見るのみの検査。意味なし。
c: 正解。まずはツベルクリン反応をみて既感染をみる。
d: 抗結核薬である。結果と診断されたら開始。まず行うものではない。
e: 行われていない。
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※公式問題・正答は厚生労働省公開資料をもとに整理しています。
システム設計・解説記入:米澤 昌紘(X : @leknyan)
(医師/日本橋内科クリニック院長)