風疹に対する免疫がない人の割合が最も高いのはどれか。
ワクチン接種率が向上することで期待されるのはどれか。
不活化ワクチンはどれか。
定期予防接種の導入で小児における髄膜炎の発生頻度が著明に減少した感染症はどれか。 2 つ選べ。
妊娠中にワクチンが接種可能なのはどれか。
予防接種法で任意の予防接種に含まれるのはどれか。
我が国で種類の異なるワクチンを同時接種以外のスケジュールで接種する場合、間隔を 27 日以上あける必要がある組合せはどれか。
28歳の女性。風疹ワクチン接種を希望して来院した。第1子妊娠中に風疹抗体価が陰性であることが判明した。第2子の挙児希望があり、現在は妊娠していない。内服薬や出血傾向をきたす基礎疾患はない。風疹ワクチンの適切な投与経路はどれか。
2歳の男児の予防接種歴を記載した証明書を以下に示す。この男児が予防接種を受けていないのはどれか。
定期接種として65歳時に接種が推奨されているワクチンはどれか。
別の種類の予防接種を行うまでに、27 日間以上の間隔をおくべきなのはどれか。2つ選べ。
40歳の男性。風疹対策のポスターを見て来院した。風疹のワクチン接種は受けておらず感染歴は明らかではない。健康状態は良好で、既往歴に特記すべきことはない。本人はワクチン接種を希望している。正しいのはどれか。
主に個人予防を目的とした B 類疾病に含まれる定期予防接種の対象疾病はどれか。2つ選べ。
予防接種法に規定されている定期接種について正しいのはどれか。2つ選べ。
6か月の乳児のBCG予防接種時の問診票から得た情報のうち、接種に際して注意を要し詳細を確認すべきなのはどれか。2つ選べ。
20 歳の男性。医学部在籍中の2年次学生である。週間の病院実習に初めての参加を予定しており、10 か月前(年次)に受けた抗体検査の結果を持って病院実習担当の医師に相談に来た。
1か月の男児。健康診査のため母親に連れられて来院した。在胎40週、出生体重2,990gであった。周産期に異常はなかった。母親に今後の予防接種のスケジュールについて聞かれたため作成した標準的なスケジュール表を別に示す。スケジュール表内のにあてはまるワクチンはどれか。
6か月の女児。BCG接種部位が赤く腫れてきたため母親に連れられて来院した。BCG接種後28日目に接種部位が赤く腫れてきたことに気付き受診した。接種部位の写真を別に示す。BCG接種後、同部位の腫脹はなく、接種後21日目頃より徐々に腫脹してきた。これまで成長や発達に異常を指摘されたことはないという。対応として正しいのはどれか。
5か月の乳児。BCG接種部位が赤く腫れてきたため母親に連れられて来院した。BCG接種後2日目に接種部位が赤く腫れてきたことに気付き、日ごとに増悪したため接種後5日目に受診した。これまで成長や発達に異常を指摘されたことはない。来院時、左上腕部の接種部位に発赤と腫脹とを認め、一部膿疱様になっている。身体所見に異常を認めない。まず行うのはどれか。