6 歳の女児。時々、会話が途切れることがあるため母親に連れられて来院した。これまでに2回の単純型熱性けいれんの既往があるが、成長や発達に異常を認めない。身体所見に異常を認めない。過呼吸時の脳波を別に示す。

この所見が出現したときの症状はどれか。

a. 閉眼する。

b. 顔色が蒼白になる。

c. 全身がけいれんする。

d. 呼びかけに反応しない。

e. 頭部が前屈し両上肢が挙上する。

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問題解説・システム開発 : 内科医 米澤昌紘(れく)