8歳の男児。頭部の脱毛と疼痛とを主訴に来院した。2か月前から頭皮に痒みとともに脱毛斑が出現した。市販の副腎皮質ステロイド外用薬を塗布していたところ、2週間前から次第に発赤し、膿疱や痂皮を伴い疼痛も出現してきたため受診した。ネコを飼育している。痂皮を剝がすと少量の排膿があり圧痛を伴う。病変部に残存する毛は容易に抜毛される。後頸部に径2cmのリンパ節を個触知し圧痛を認める。後頭部の写真と抜毛の苛性カリ(KOH)直接鏡検標本とを示す。

治療薬として適切なのはどれか。

a. イソニアジド

b. バラシクロビル

c. ミノサイクリン

d. イトラコナゾール

e. レボフロキサシン

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問題解説・システム開発 : 内科医 米澤昌紘(れく)