34歳の初産婦(1妊0産)。妊娠37週6日の午前0時に破水感があり、午前1時に受診した。妊婦健康診査は妊娠8週から受けており、特に異常は指摘されていない。来院時、羊水の流出を認め、混濁はなかった。内診で子宮口は3cm 開大していた。その後の分娩経過記録を以下に示す。

午前3時:子宮収縮は10分間隔、子宮口は5cm開大。

午前10時:子宮口は全開大。

午前11時:2,850 g の女児を娩出。児娩出後、子宮収縮は不良で子宮底マッサージとオキシトシンの点滴投与を行ったが胎盤は自然娩出されず。

午前11時30分:胎盤用手剝離術により胎盤娩出。胎盤娩出後には子宮収縮は良好となり止血。分娩時の出血量は 1,200 mL。

正しいのはどれか。

a. 分娩の開始は午前 0時である。

b. 適時破水である。

c. 分娩第 1期は 11 時間である。

d. 分娩第 3期は 30 分間である。

e. 分娩時出血量は正常範囲である。

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システム設計・解説記入:米澤 昌紘(X : @leknyan
(医師/日本橋内科クリニック院長)