3歳の女児。3歳児健康診査で眼位異常を指摘されて来院した。視力は右0.3(0.5×+3.0D)、左0.4(0.8×+3.5D)。眼位写真を別に示す。調節麻痺薬点眼後の矯正視力は右(0.5×+6.0D)、左(0.9×+6.0D)であった。
治療として適切なのはどれか。
a. 右+6.0D、左+6.0Dの眼鏡処方
b. 右+3.0D、左+3.0Dの眼鏡処方
c. 右+3.0D、左+6.0Dの眼鏡処方
d. 近方注視訓練
e. 斜視手術
調節性内斜視の症例
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