48歳の女性。口渇と全身倦怠感を主訴に来院した。5日前に発熱と腹痛があった。食事はいつも通り摂取している。

意識は清明。体温36.8℃。脈拍84/分、整。血圧108/68mmHg。眼瞼結膜と眼球結膜に異常を認めない。腹部は平坦、軟で、肝・脾を触知しない。

尿所見:蛋白(−)、糖3+、ケトン体3+、潜血(−)。血液所見:Hb 13.2g/dL、白血球9,500、血小板24万。血液生化学所見:血糖440mg/dL、HbA1c 5.8%(基準4.6~6.2)、Cペプチド0.2ng/mL(基準0.8~2.5)。

患者への説明として適切なのはどれか。

a. 「食事と運動で良くなります」

b. 「直ちにインスリンを使用します」

c. 「まず飲み薬で糖尿病の治療を始めます」

d. 「HbA1cが正常なので糖尿病とはいえません」

e. 「経過観察のため半年後に受診してください」

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システム設計・解説記入:米澤 昌紘(X : @leknyan
(医師/日本橋内科クリニック院長)