日齢3の男児。軽度の腹部膨満を認めると看護師から指摘があった。在胎40週、3,100gで出生。①胎便排泄は生後48時間に認められた。②体重2,950g。体温37.0℃。心拍数136/分、整。血圧74/46mmHg。呼吸数40/分。③大泉門は2×2cmであった。④皮膚は黄疸を認める。腹部は⑤肝臓を右季肋下に1cm触知した。

下線部のうち異常所見はどれか。

a. ①

b. ②

c. ③

d. ④

e. ⑤

問題解説・システム開発 : 内科医 米澤昌紘(れく)