12 歳の男児。来年の中学校進学を前に、夜尿が治らないため両親に連れられて来院した。食生活では減塩するように心がけ、夕食後には水分摂取を控えているという。

尿所見:尿比重 1.030、蛋白(-)、糖(-)。腹部超音波検査で両腎と膀胱に異常を認めない。塩分摂取量を推測するため、蓄尿検査で 1 日塩分排泄量を測定することとした。後日得られた検体は、尿量 1,200 mL、尿中 Na 150 mEq/L、尿中 Cl 100 mEq/L、尿クレアチニン 100 mg/dL、尿蛋白 18 mg/dL であった。

尿中の 1 日塩分排泄量を求めよ。ただし、NaCl 1 g は Na 17 mEq に相当するものとする。また、小数点以下の数値が得られた場合には、小数第 1 位を四捨五入すること。

尿中の 1 日塩分排泄量: 〇〇 g


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(医師/日本橋内科クリニック院長)