49 歳の女性( 3 妊 2 産)。外陰部腫瘤と疼痛を主訴に来院した。半年前から外陰部に痒みを自覚し、市販の軟膏を塗布していた。 3 か月前から腫瘤を触知するようになり、 2 週間前から疼痛が出現したため受診した。既往歴と家族歴に特記すべきことはない。

身長 160 cm、体重 52 kg。身体所見に異常を認めない。血液所見と血液生化学所見とに異常を認めない。外陰部病変の生検結果は浸潤扁平上皮癌で、十分な切除範囲を得るために肉眼的病変部の 2 cm 外側皮膚の生検を行ったところ、生検部位に異常を認めなかった。外陰部全体の全体像と病変部を別に示す。

この患者に根治的手術治療を行う場合に摘出しないのはどれか。

a. 陰核

b. 会陰

c. 肛門

d. 小陰唇

e. 大陰唇

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システム設計・解説記入:米澤 昌紘(X : @leknyan
(医師/日本橋内科クリニック院長)