a. 経口感染する。
b. 脾腫がみられる。
c. ワクチンが有効である。
d. 潜伏期は 3 ~ 5 日である。
e. キノロン系の抗菌薬が有効である。
この疾患で正しいのは「b. 脾腫がみられる」である。
この患者の症状と末梢血のMay-Giemsa染色標本から、マラリアが疑われる。マラリアはアフリカでの滞在歴があり、周期的な高熱を呈する。脾腫はマラリアに伴う典型的な所見である。
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